06年
夏休みのクライミング
7月 7日(金)・・・・夏休み前なんだけど&作業所見学も一緒に〜!!
今日は、PTA主催で保護者の作業所見学。 行き先は、S作業所。
ここは、8年前に見学したがあった。
8年前と今の違いは?・・・・よい方に向いていた。
あたりまえだよね・・・8年前っていったら、自閉症の視覚支援がちらほら聴こえてきた頃なんだもの。
皆さん、おちついて作業に取り組まれていた。
「出来る事を、解りやすい、作業しやすい環境設定を私たちがきちんと設定すれば、みなさんのやれる力と気持ちを最大限に引き出せるようにおもいます。」By スタッフさん
この気持ちがあるのに自立支援法がらみで苦しんでいた。
福祉とはなんぞや?
作業所のある目的はなんぞや?
指導員のやりがいとは何ぞや?
何よりも・・利用者さんと家族のかたの幸せとは何ぞや?
現場は、困惑していた・・・。
現場は、苦しんでいた・・・・。
声なき声でないていた・・・・・・。
単純計算・・・一人の利用者さんに月15万円必要。今までは、ほとんどの場合、これを全て公的資金から捻出。(これ自体に無理があったんじゃないかな〜)今からは、一律、一割負担となるから、1万5千円。これには、給食費や交通費などは含まれない。給食費は・・・1万5千〜2万の間と考えられる。これだけを考えても、月3万前後を保護者が負担する。それに、休日の外出介護とレスパイトを加算する。きらの場合は・・・8000円とレスパイト。
これが二人分・三人分となったらどうなるの?
実際に、兄弟姉妹ともにスペシャルなおこさんであるケースは珍しくない。
せめて・・兄弟割引は無いのか〜!!
小規模作業所は、公的な作業所よりもさらに、つらい状態にある。
前回と今の見学が小規模作業所。
利用者さんの幸せを、生きがいを守る為に苦肉の策を作っていた。
一番は、国の規定する規模(人数など)にするために、同じポリシーの小規模作業所どおしが結束して、ひとつの大きな事業所となる。そして、それぞれの作業所を分教場として申請。
しかし、この状態でも助成金がいつまで降りるのかは、今のところ不透明。多分、利用者さんの負担増となるのか?他の道を画策するのか?
本当に、辛い現実。
事業所もA型事業所とB型事業所 &日割り計算
日割り計算が、またまた、B型作業所(現在の知的作業所のほとんど)を苦しめている。
この日割りに、きちんと助成を入れないと・・・詰まってしまう作業所は出てくると思うし、何よりも利用者自体、少々の事で休めなくなる現実。
有給休暇みたいな扱いを・・と提言してみても、B型は『就労契約』ではないために、逆に福祉の考え方ガ邪魔をしてしまう。だからこそ、月2日程度なら、休んでも出席扱いにして、その分の利用料は公的資金から出します〜・・ぐらいの考えがないと・・。
全日出勤の利用料を払えないからお休みをする → 利用していない現実から、事業所に公的 資金からの援助金が削られる → この繰り返し → 今までの85%のお金しか集まらない → 経営が成り立たない・・・・どうなる福祉!! サービスの質を落とすのか?
B型の事業所さんは、それに支援費の支援事業を織り交ぜて、どうにか在宅になるかたを少なくしようと動いている。そうなると・・・障害区分の106項目が大きなポイント。
106項目には、見守りとか全然織り込めない。
実際の状態よりも軽い判定が出る場合が多々予想される。
そこでモノを言うのが医者の意見書と相談員の意見書。
主治医がいて、そのあたりを詰められる人は詰めておいた方が無難。
主治医がいない人は、初対面の主治医と上手くいかない場合もある。(当然ジャン)そうなると相談員のかたとのつながりを多くしなければいけない。 今から5年は・・まだまだ、大きく変わる!!
「事件は(?)会議室=国会で起こっているんじゃない!!
現場で起こっているんだ〜!!」 By 小田ユウジ
現場を知らなくて、何が将来に向けての展望なんだ〜!!
最近の睡眠不足がたたって・・・頭が痛い!!
ナロンエースが効かなくなってきちゃった〜!!
今日のきら
『体重測定あり、手順などすっかり覚え声がけのみでOK』
『午後は、昨日の見学のまとめでビデオを見ながら何をしてきたのか野最悪人をしました。大きなスクリーンでみる事にも慣れ集中してみていました』 BY O先生連絡帳より
体重がね・・・・ずっと、44,7kgだったのが、44,0になっていた。
午後、私が一寝入りしてからクライミングへ。
最近、受付が終わるとすぐに『トイレ』といってトイレへ。
でもさ〜、家を出るときにいたばっかりじゃん・・。パターンになっている?
(ハーネスつけてからトイレに行くもの、スタッフさんをぶら下げたままトイレに行くものダメだから、トイレに行ってもらうけどさ・・・・・(悩)
クライミングは・・・定番の壁3回、ルンルンと制覇(指示だしない)
懸案の壁・・・2回、前回と同じ場所・・・制覇(ポインターでの指示あり)
『今日は、ポインターをしっかりと探すしぐさもあるし、何よりも足が安定しているよね』 By スタッフT君
宙ぶらりんでスタンバテくれているのスタッフIくんとともによい感じ〜!!
最後に、懸案の壁、もう一手先に目標を置いてスタート・・・。
少し肩で息をしているけれど、落ち着いて上り始める。
足位置をきちんと決めている・・・・案の定、一気に上りつめ目標補足。
クライミングが終わってからのロープの片付けもしっかり型に入ってきたね。細かな事は、今からゆっくり、じっくり覚えていけば良いよね!!
8月 2日(水)
「きらくんのG中ビデオをみて、もう一回勉強させていただきたいのですが・・」作業工房のチーフの先生から電話。
「はい!!それはもう〜、願ったりかなったりです」・・・ちゅうことでクライミングの帰りにK養護学校に持っていった。
担任のS先生もいらしたのでS先生には、フリッパーのスイミングビデオをお願いした。
本当に嬉しい電話だった。
しかし・・・・サムイッチャね〜!!
今日のきら
やった〜!!
懸案の壁(写真1)・・・パワーポインターの指示だしありだけど制覇〜!!
きゃ〜!!
やった〜!!
うっほっほ〜いい!!
(うれしいです)(つかれました)(たのしいです) By 満足げなきら
まずは、定番の壁(目標は天井のかも居)ののぼりを見て様子観察。
いいじゃ〜ん!!
ちゃんと石を見て、足の石も見て・・・着々と登っているし、何よりもリズムが崩れない!!
「これはいける〜!!」(目がきっら〜んの私)
きらの登坂回数希望・・・5回
残りの4回は、懸案の隣の壁に費やしましょう。壁の写真・・・逆傾斜がわかるかな? この位置だと・・・8mラインくらい?
今日は、リードエリアが人気!!
4人でまわす感じッス。
だ・か・ら〜・・きらもちゃんと順番を待ちましょう!!
今日は、きらに会うのが初めてのクライマーさんが多かった。
みんな、始めは、きらの目標設置やパワーポインターでの石の指示出し(視覚支援=やる事をわかりやすくする)など興味津々。
「自閉症で〜」「認知力がすくないので〜」「まねっこが出来ないので〜」の話を真剣に聞いてくれます。
順番を早めに回してくれたりとやさし〜!!
(別に、きらが待てないわけじゃないよ〜。ちゃ〜んと座って待って痛んだよ〜ん)
懸案の壁・・・前回の最終ラインに目標を置く。(7m)
前回は、とちゅうから足の位置が不確かになりアウト。
今回は・・自分でしっかりと足位置を確認している。
「これはいける!!」(目がきっら〜〜〜んの私)
3回目の登坂・・・8mライン・・OK
そして、きらの希望で休憩に!!
初めてコミュニケーションブックでのやり取りをみている方々、 興味津々
きらも順番を譲ってもらったし、何よりも同じクライマー仲間ジャン!!
同じフロアーの方々にもコミュニケーションブックで指し示す。
(クライミング) (きゅうけいする)
「はいどうぞ〜」
「おつかれさまでした〜」 By ホカのクライマー の方々
「なるほど〜、これ(コミュニケーションブック)いいね〜」
休憩所は・・・二階上部のロフト部分。
(壁の写真と休憩中のきらはここでのショット)
休憩後、残り二回をトライ!!
目標を・・・一番上の石に設定。
上を見て(目標は見えないよ)、ゆっくり上り始めたきら。
うん。
いいリズム。
しっかりと周りの石も見ているね!!
淡々と登っていく。
次にとる石を悩んでいるとタイムリーにスタッフGちゃんがポインターで指し示してくれる。
それも猫じゃらしの要領で注意を引いてからの指し示し。
そして・・・
「やった〜」「目標をとったよ〜」
一瞬、にこりとして目標を外すきら。
「やった〜」「うをぉ〜」「すっげ〜」 By 応援クライマー
そして、懸案の10mの壁を登りきっておりてきたきらをみんなで拍手、ハイタッチで迎えてくれた。
コノ雰囲気は最高です。
今までにも素敵な事が一杯あったクライミング
『きらの休日』・・下にスクロールしてください
(きらママ作手引書と今までの工夫の項目あり。)
特に初めのころは、いろいろ嬉しいことがたっくさん。
(HPを作っていなかったのでSphinxさんの掲示板荒し)
『Sphinxさんの掲示板書き込み集』
きらのお初コンペの様子
『クライミングコンペ』・・・ここら辺から
トピックス集1orト
ピックス集2かTOPにアップしたマンマです。
息抜きに・・かわいいパンちゃん!!
8月 3日(木)
それはそうと・・・・。
四十の会の仲間で夢に向ってまい進しているkさんから嬉しいニュースを聞く。
視覚障害者にクライミングを奨めているNPO団体『モンキーマジック』
その活動を初めて知った。
そして、とってもうれしかったのは、代表のkさんがきらのクライミングのことをご存知という事。
きらのがんばりと楽しむ姿を自閉症関係以外の方が知っていて、注目してくれているのは嬉しかった。
きらとクライミング・・・がんばりだけじゃなくて、楽しんでいる事、達成感がすごいこと!!
きらは『視覚支援』
視覚障害だったら・・『触覚支援』、『聴覚支援』『解りやすい環境設定』だね〜!!
『やってやれないことはない〜!!やらずに出来るはずが無い!!』
『人類皆兄弟』
夢に向っているKさん・・・ありがとう〜!!
Kさんときらを繋いでくれた、きらの中学の担任だった懐かしのN先生に感謝。
頑張る事は無駄じゃない!!
大切なのは・・・人と人とのつながり
モンキーマジックの 代表のKさんご自身が視覚障がい、それも中途障がいのかた。
HPを拝見していて、クライミングとそれを子供達に伝えようとする、その熱意が伝わってきた。
「すごい!!」
でも、その「すごさ」っていうのは、静かな、暖かさなんだナ〜!!
私みたいにスッテンパッタンしているんじゃなくて・・・。
じわ〜っとじっくりと・・・・・・。
HPの中でさまざまなパターンの視覚障害状態が表現されていた。そのなかに、自閉症の特性でもある視野欠損(ピンポイントで見える)がうまく表現してあった。
これになかなか気がつかない支援者多いんだよね〜。 。
始め、クライミングでもこれが大きな壁になったな〜。
きらも家庭内学習でこのピンポイント対策・・大変だった。
場面設定や教材の工夫、注視させる為のアプローチとタイミング。
まずは、注視、追視の訓練から入ったね〜・・。
今も状態が悪いと視野が極端に狭くなる。
ジム企画 『網地島きゃんぷ(わいわいバージョン)』・・二日目の様子書きました。
8月 25日(金)
今日のきら
午前中・・・。
ナロンエースを飲んで家事をして、そして、たまりにたまったきらの宿題?
多分、 三日で充分終わる予定?
まさに、きらにぴったりの課題。
自閉傾向が強くなる夏休みには、ぴったりの課題の数々。
今から三日で仕上げれば、否がおうにも自閉傾向 (↓↓)
これはいいかもしれない。
午後・・・気が付くとソファーで寝ていたZZzzzzz
きらがクライミングバックを持ってきて ・・・・(ください)
「そうだね〜!! 行きたいね?クライミング!! 」
ジムにすいているかの電話を入れる。
「まっているよ〜!!」「おいでよ〜」
ナロンエースを一錠のんでいく。
常同行動はあまりみられない。
しかし、集中力が無い。
前回、懸案の壁を登りきったので欲を出してしまった私。
夏休みのクライミングへGO
(前回のクライミング・・・『懸案の壁(10m)制覇〜♪♪♪〜』 8月 2日)
常同行動が無くて、きらが登る着満々なので初めから懸案の壁をチョイス。
きらの希望登攀・・・4回(いつもは 5〜6回)
初めに、前前回苦労した部分に目標を置く。
結構、するする登っていく。
これに気を良くした私とスタッフさん
一気に、天井まで目標をアップ。 (これが失敗だったかも〜)
二回目、三回目の登攀・・同じところで手を離してしまう。
どうも、足の位置が定まらない様子。
癖で置いてしまう足の位置に滑りやすい石が設定してある。
前回は、そこに足が行かないような手の位置だったんだね?
今回は、そこに足を置きたくなるような石を手がチョイスしてしまっているんだね。
う〜ん。
これは、今日は何回やってもその滑る石に足を置きそうなくらいパターン化が激しい=自閉傾向(↑↑)
落ち着いてそうに見えて、実は危うい状態。
まさに、その状態をクライミングが浮き彫りに下感じ。
うん。 私の観察、考察不足だね?
目標を初めに戻して、達成感を持たせるように終了。
クライミングって、難しいけど自閉傾向はわかりやすい!!
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写真は・・・なが〜いジュニアと熟から帰ってきたマウス。
ついさっきまで、ソファーで『レナード現象に〜』を読み、馬鹿ウケ〜!!
なが〜いジュニアにかまってほしいマウスであった