 |
この内、FFRとこの医学的重要性は、上記先生を始め、ご関係者により、
近年開発された概念で、その臨床的重要性が年々広くに評価される
ようになってきた。
冠動脈狭窄部のディスタル側の血圧を冠動脈入口の血圧で除した値
であるとして定義され、この関係の診断、特に治療後の診断に、重要性
を示してきている。
|
特に、本診断法は、従来目視による診断が一般的であったところへ、
より科学的な、生理学的診断方法として登場した。
特に最近、指摘されている、バルーンによる内膜の破裂、
金属ステントによる異物留置、機械的方法の切削除去、その他、
レーザーや超音波による瘤部除去、等に対しての、人体反応、
予後、再狭窄等に対して、より科学的方法としての診断方法
として、多方面から指摘されている。 |
|
|
当指標診断上の重要点
1.当該各血圧値測定に当たっては、必ず、冠動脈、および末梢細血管
を十分に拡張させる、患者に無害な試験薬の事前投与は必須である。
2.圧センサーガイドワイヤーの校正として、冠動脈内へ挿入前の
大動脈部位での、他の方法による血圧波との比較で確認する。
3.多枝病変の為の診断の配慮、および応用に、当該製品の有意義が
発揮される。 |
付帯的考察
左記の図をご参考に、当FFRは、疾患が無ければ、ほぼ1を示す。
高血圧あるいは低血圧に対して、また心拍数の高低 等に測定
結果が左右されない。
一方、CFR(冠動脈流速・量による測定)は、患者の血圧値、
心拍数に左右される。 |
|
|