視覚障害者...

視覚障害者とは、目の見えない人や見るときになんらかの問題がある人のことを言います。
そして、その多くの方は交通事故や病気などで途中で目を失った方達です。
その方達は、急な生活の変化にも関わらず一生懸命生きているのです。

目の見えないの方々の唯一頼れる存在が、点字ブロックです。
よく、道などにある黄色いガタガタした部分です。
それでも凄く心配なのはかわらないそうです。
まず、お願いです。
点字ブロックの上に自転車を止めないように気をつけてください。
そしてできるだけ点字ブロックをさけて歩くようにしましょう。



■視覚障害者の歩行
目の見えない人の歩き方は大きく分けて3種類あります。

 (1) 目の見える人の手引きによる歩行
 これはそのままの意味です。
 目の見える人が見えない人の目の代わりになって誘導する方法です。
 とても安心できるそうですが、付きっ切りというのはなかなか難しいようです。

 (2) 白杖による歩行
 よく、白い棒のようなものを持って歩いている方を見かけませんか?
 それが、白杖というものです。
 自分の前にあるものを杖でさわって歩くのと同時に、自分が視覚障害者ということを周りに伝えることが出来ます。

 (3) 盲導犬による歩行
 盲導犬は目の見えない人の代わりになる犬のことです。
 よく訓練されているため、ほえない・かみつかない・おとなしいのが特徴だと思います。
 盲導犬がハーネス(目の見えない人の持つ部分)をつけているときはお仕事中です。
 えさをあげたり、話しかけないようにしましょう。
 もし迷子になっているようだったら勇気を出して目の見えない人に声をかけてみましょう。
 決して、盲導犬には話しかけないようにしましょう。

  参考:財団法人 日本盲導犬協会

 ちなみに、現在952頭の盲導犬が活躍しています。(H17.3.31)
 しかし、目の見えない人で盲導犬を希望しているのはまだまだ大勢います。
 盲導犬を一匹育てるのにも何百万円という莫大なお金がかかるのも1つの理由です。
 家にあまっているバスタオルやドックフードなども募金と一緒に寄付してみては?
 ちなみに私の学校では毎年北海道盲導犬協会に寄付させてもらってます。


ところで盲導犬はどうしてこんなにしつけられているのでしょうか?
簡単に、Q&Aでまとめました。

Q,どんな方法でしつけられているの?
A,言葉と動作すべてを同じにさせて盲導犬に覚えさせているみたいです。
いくつもの訓練を乗り越えて立派な盲導犬になるのです。


Q,簡単な盲導犬の指示を教えてください。
A,「マテ」=待つこと
  「スワレ」=座ること
  「コイ」=呼ばれたら来ること
  「ヒール」=飼い主の横につくこと
  「フセ」=伏せること


Q,北海道はさらに特別?
A,そうです。
北海道など、雪の振る地域では飼い主の歩き方も確認しながら歩くよう、盲導犬は気づかうのです。

Q,いくらぐらい...?
A,盲導犬の餌やハーネス代など色々かかります。
北海道の盲導犬は、280万〜380万前後と聞きました。
これらは寄付などによって成り立っているのです。


Q,年寄りの盲導犬や盲導犬になれなかった犬はどうなっちゃうの?
A,盲導犬は大切に育てられるのです。
盲導犬になる前の犬は、1年間愛情たっぷり家族の中で暮らします。
その後、盲導犬になる訓練を受け、盲導犬となります。
しかし全部の犬が盲導犬になるわけではありません。
ほんの一握りの犬しか盲導犬にはないのです。
なれなかった犬はまた家族の中に戻り、元気に暮らします。
働き終わった盲導犬は、老犬センターに送られ、ここではゆったり過ごします。